適正価格は自分の中に

ロスアンジェルスから、お洋服が届いた。追跡で、荷物受けました、アメリカ出ました、日本についたよと、少しずつ距離が縮まるので、無事に受け取れるかの緊張感と、受取る時の嬉しさ、両方が募って大変。ハイネックには届かない、ギリギリの首のつまり具合がとても好み。無地で黒い、MADE IN USAのロングスリーブ、$58(送料込、関税免除)。マイクロテンセルで、肌触りふわっふわ!でも、洗濯はちょっと神経質気味。

数百円、数千円の価格帯の洋服を見ると、業務に携わる全ての人に、適正な環境での労働と賃金が保障されているのか、気になって気になって仕方がなくて、そうなると、MTV EXITのRadiohead のAll I Need を思い出して、ドロリとした粘度の高い黒いものに包まれて、その重さに耐えかねて床に穴が空いたように落ちてしまう。ファストファッション全てを否定する気は毛頭なくて、なんでも、かんでも、安いもの、より安く、もっと安く!といった傾向に、ときどき眩暈がする。